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 Zefi:r( ゼフィール:仏語で軟らかい風の意 )を語る際には、「初めにS900ありき」なのである。
数年前に製作した「Supra S900」は、更にその数年前、自宅の一階をショップとして 
Abflug を運営していた時代から、ずっと会社の発展と共にSupraを進化させ続けてくれた
「MaRU」さんとの共同プロジェクトとして産まれた車だ。
「飛び抜けた車にしたいので、いけるだけいっちゃって下さい。お任せします!」っと言うオーダー
ながら、MaRUさんもデザイン検討に「拉致」し、出来上がった S900 は翌年の Tokyo Auto Salonで
優秀賞を頂いたり、海外へのキット輸出が実現したりと、正にAbflugの金看板的な作品となった。
実はAuto Salon 出展時には「S900」と言うネーミングではなく、「 Supra Conclusion model 」
となっていて、それは「 Supraは、これで終結 」を意味していたのだった。
つまりは「 Abflugとしては、これ以上のSupraを造りません 」と言う意味。

・・・だったのだが、MaRU さん及び Curve そしてオーナーである MATSU さんの後押しを受け、 Zefi:r は正に当社がポリシーとしている「 Boarding to the next stage 」を実現する車へと 進化していく事となり、「終結宣言 」を撤回する羽目になった。。。